企業として、一競技者として
弓道を支えていきたい

　私がこの仕事をやろうと思ったきっかけは、自分が審査や大会でいろいろな道場に行き数多くの安土を見てきました。何処も安土の状態・管理が上手くいってないようで悲しい気持ちになったことを思い出します。 それならば私が綺麗な安土を作り、その後の管理方法まで伝えていければと考えました。

　また仮設用の安土につきましても、大学時代からその開発に至る経過を見ており、 その気持ちを引き継いで開発できるのは私しかいないと考え、現在まで日々、試験・開発を行っております。 アリーナで開催される弓道競技でも、建築業で培ったノウハウを生かし、弓道場と遜色のない設営が出来るよう心がけております。